未確認飛行物体

日本から３頭の有力馬が出走していたフランス・ロンシャン競馬場の凱旋門賞ですが、今年は残念な結果になってしまいました。

敗因は、やはり先行できなかったことでしょう。

凱旋門賞はそこいらのG1レースとはわけが違い、世界有数の強い馬が出揃うレースです。

序盤から良い位置を確保して、最後の直線入ったあたりで先頭を伺い、さらに直線でも抜群の伸びをしてはじめて勝てるレースです。（これを世界一の馬達を相手にやってのける必要がある）

後方につけて直線で一気に突き抜けて勝つような馬は過去にもほとんどいないのが現実。

騎手の腕前を含めてまだまだ、日本馬が凱旋門で勝つには足りないものがあるということなのかも知れません。